みどりぐみのお部屋
5月、新しいクラスにも慣れてきたみどりぐみさん。
少しずつ自分を主張する姿も見られるようになってきました。
それはとても大切なことですが、ときに行き過ぎて、「自分が!」「わたしが!」となってしまうことも・・・。
そこで、端野先生、みんなで遊ぶことの楽しさ、協力することの大切さに気付いてほしいと願いを込めて、
お部屋に段ボールをつなげておき、子どもたちに何を作ろうか、と投げかけてみました。
先生は、お家を作ることを予想していましたが、
子どもたちから出た意見は、「大きな船が作りたい!!」でした。
そこで、色画用紙やマーカーで船に模様をつけたり、
魚を釣る場所や食事をする場所など、みんなで話し合いながら、
みどりぐみの船、「みどりごう」が生まれました!
これからの1年間、みんなでこの大きな船に乗って、力を合わせて漕ぎ出せそうですね!
がんばれ!みどりぐみさん!
5月中旬、「大好きな人の顔」を書きました。
家族や身近な人について、考えてみる機会になったようです。
みんな、お父さんやお母さんを想像しながら、
楽しみながら描いていました!
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