発表会の様子(しろさん)
しろさんは、合奏と言語劇をしました。
「クラリネットこわしちゃった」の合奏は、リトミックの渡辺先生と練習を重ねてきました。
難しいリズムでしたが、井原先生の指揮を見ながら、みんなで心を合わせて奏でることができました。
言語劇は、「竜の目の涙」。
みんなから怖がられ、山の奥に隠れるように住んでいる竜。
村人たちは、本当の竜のことを知らないのに、怖いうわさを信じて竜のことを恐れています。
しかし、一人の優しい子どもが、竜はひとりぼっちで寂しい思いをしているに違いないと、
村人が止めるのも聞かずに竜の元をたずねます。
竜は、村人が怖がるので、悲しくて炎を吹いたり、牙をむいたりしていただけだったのです。
子どもの優しい心にふれた竜が、人間に心をゆるします。
村人たちも本当の竜のことを知って、これまで竜にひどい仕打ちをしてしまったことを謝り、
皆が優しい心を取り戻すお話です。
人にやさしい心で接することの大切さをあらためて思い出させてくれた言語劇でした。
しろぐみさん、ありがとう!!
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